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木の家に暮らすしあわせ
【出雲市T様邸】
木のやさしさに魅せられたさわやかファミリー。
緑をバックに建つT様邸は、家族の笑い声がいまにも聞こえてきそうな明るい外観です。 「こんなに木がいっぱいの家に住むことができるなんて、まるで夢のようです」とご主人はおっしゃいます。 |
「家が欲しくて、いろいろな工務店に行ったのですが、無垢の木を使った家は価格が高くて、自分たちには無理かなと思っていました。そんな時に妻が、小林建設のモデルハウスを見に行ったんです。あんまり『良かった』と言うものだから、じゃあ俺も見るだけ見てみるかと思い出かけました。
そうしたら、本当に木がふんだんに使ってあって、すごくあたたかい感じがした。『あ、惚れてしまった』と思いました(笑)。それからは私の方が『ああいう家でないといやだ』と思うようになってしまって。妻は少し現実的に『どこかで妥協しないとだめなんじゃない』とか言っていましたが、私はもう木の家以外の家に住む気はしませんでした」
「そうこうしているうちに、小林さんがモデルハウスを売ることにされたんです。これで手に入れなきゃ嘘でしょう!?ラッキーでした。まるで自分たちのために設計されたみたいに、すべて気に入っていましたから。これってやっぱり“出会い”ですよね。妻は夢だった対面キッチンを手に入れて、子どもの様子を見ながら料理ができると喜んでいます。それにキッチンもトイレも広いでしょう?友人たちがみんな驚くんですよ」 |
「家族みんなが気に入っているのが、2階のフリースペースです。特に子供たちは、キャンプか何かに来たような気分になるらしくて、友だちが来てもすぐに2階に上がって行きますね。“秘密基地”をダンボールで作ったりして(笑)。そうそう、今年の夏にね、子どもたちが大勢泊まりに来て、床にテントシートを敷いて雑魚寝したんですよ。楽しかったですよ。2階は風がよく通るので、とても涼しいんです」
「ロフトつきの子ども部屋も、子どもが大喜びしたもののひとつ。妻がたまにおやつなんかを持って行くと、3人のうち必ず誰かがロフトに上がっているんだそうです(笑)。子ども部屋の床は桐。『桐なんて踏んだことない』って最初はみんなおそるおそるだったけど、寝そべると、とても気持ちがいい。すごく贅沢な気分になれるんです」 |
「木の家に住みたい。でも無理かなって思っていたけれど、夢がかないました。確かに安くはなかったけれど、満足して長く住み続けられるというのは、考えたらものすごく幸せなことですよね。家に対して我慢するという要素がないのですから。それと、もうひとつ良かったのは、開放的なつくりだから、家の中のどこにいても家族の気配がすごく感じられること。ああ、繋がっているんだなあって実感しながら、日々暮らしています」