餅まきの話 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

昨日より急に寒くなって来た。北海道や東北でも積雪のニュース、雪マークも多くなって来た。今日から事務所も暖房が入った。

11月28日、浜田のお客様の棟上が出雲であり、男の子がいるので餅まきをするとのこと。

お嫁さんは津和野出身で、実家からもお餅を準備してもらうとのこと。

いろいろ打ち合わせをしていたところ、石見と出雲での風習がかなり違うことが分かった。

津和野では、お供えはしないで小さいお餅を四隅に、真中に重ね餅を飾るとのこと。

餅まきには、新50円玉や5円玉に赤いリボンを付けて縁起のいい数だけお金もまき、お菓子と一緒にまくとのこと。話を聞いて「へぇ～」びっくり。

でも今回、出雲に建築するので出雲流の餅まきに決定。

務めの都合でお嫁さんとの打ち合わせが多いけど、とてもしっかりしていて話が通じる。

小さい時から知っている施主の彼は、本当にいい人と結婚したなーと私も嬉しい。

いつも笑顔で明るい彼女、何でも話せて私も大好きになった。

近くになるので少しでも若い家族の力になれたらいいなーと思っている。

どうか天気が良くなって、子供達の大きな思い出になります様に！！

今朝、我家に咲いているブーゲンビリアを撮りました。