「堅守強攻」の最後のサッカー | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

9月末に種まきした大根も順調に芽が出て、間ぶきをする時期になった。

「早く間ぶかんと大きくならんよ！！」と度々忠告をもらっていたが、週末農業ではなかなか計画通りには出来ない。

間ぶいた大根の葉は、茹でて味噌和えにしておいしく食した。

人参も小さい芽が出て来た。小松菜も順調、白菜の苗は2本枯れてしまった。虫が食べたかな？

午後は、松江の孫が大社浜山グランドでサッカーの試合に少しの間行って見た。

「堅守強攻」の学校のスローガンを目標に3年間頑張ったが、3対2で高津に残念ながら負けてしまった。

もう少し頑張れたらという思いと2点入れたのだからと複雑な1点差の重み。

「おばあちゃん、負けてしまった」とチームメイトとうなだれている孫の背中をポンと叩いて、「よう頑張ってきたね」と言った途端、私は思わず涙がこみ上げてきた。

見上げるほどに大きくなった孫の休みなしの3年間の練習の事が思い出された。

中学校最後の試合になったので、お母さんと三人で記念写真を撮った。

お父さんはバレーの試合で遠征で、我が子の中学校最後の応援に来てやれなかったことが心残り。

これからは高校受験の勉強が待っている。高校でもサッカーを続けるとのこと。

試合の終わった会場の片付けを地元出雲三中のサッカー部の生徒さんが、一生懸命しておられ感心した。

「皆ありがとうね！！」と心の中でお礼を言って帰った。思い出の一日となった。