卒業式 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

先週の土曜日、高3になる娘の卒業証書授与式があり、出席しました。

時間に余裕があるよう、少し早めに家を出ましたが、高校の近くまで来るとたくさんの保護者の方がもう校門前を歩いておられました。

受付では、卒業式のしおりと封筒を手渡されました。

封筒の中を確認すると、自筆で書かれた担任の先生からの手紙と娘からの手紙でした。

娘からの手紙には、私と家内に対して今まで育ててくれた感謝の言葉が綴ってあり、読み進んで行くと胸がいっぱいになりました。

卒業式は厳粛な雰囲気の中、滞りなく終了しました。

特に卒業式の中で印象に残ったのは在校生代表による送辞でした。

部活を通して、先輩から教わったことや皆の気持ちがバラバラになった時、自分自身が壁を作っていたことに気づかされたことなど、今の自分が成長出来たのは先輩たちのお陰だという感謝の気持ちを込めた内容でした。

保護者席から顔を見る事は出来ませんでしたが、本当に話される一つひとつの言葉が心に伝わって来るすばらしいものでした。

家に帰ってから分かったのですが、送辞を読んだ生徒は、娘のいた演劇部の後輩だったそうです。

そのことを聞いて、余計に心に残る卒業式となりました。ありがとう！！