なつかしい再会 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

今日は彼岸明け、暑さ寒さも彼岸までと昔の人はよく言ったものだ。

大昔のことだが、二男を9月23日秋分の日出産した。

大相撲の千秋楽で、分娩室でお医者さんや助産婦さん達がラジオで応援しておられた事を憶えている。

だから私は、23日が秋分の日だと思っていたけど今年は22日、うるう年のためかな？

主人と二人、三刀屋へ墓参りに向かう斐伊川土手には真っ赤な彼岸花が秋を告げている。

墓参りの坂道で、何十年振りの幼な友達に出会い、とても嬉しかった。

「まぁー元気だった」お互いびっくり。「ここで会えたのも仏様のおかげだねー」子供や孫の話で話が尽きない。

偶然にも孫娘が同じ高校だった事もわかり、一段と話が盛り上がった。

彼女の家は、農家でカイコさんも飼っておられたし農耕用の牛もいて、庭で鼻ぐりでつないでおられた家に入ることがとても恐かった。（今でも牛は苦手）

着せ替え人形やお手玉をしたり、農協前広場で部落中の子供が集まって賑やかに遊んでいた頃の昔々の子供の頃をなつかしく思いだした。

今日は25日で三刀屋天神祭、昔はサーカスや神楽で賑わったなー！！

昔がなつかしいのは、私も年をとったせいかもしれない。