はじめての島根 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

日曜日、宝塚の弟家族が二女の花婿を連れて、結婚式のお礼と実家の墓参りのためやって来ました。

彼は大阪生まれ、はじめて島根へ来たとのこと。

今、東京で仕事をしているので「東京の和菓子です」「食べて下さい」と緊張した面持ちでお土産を差し出してくれました。

高校時代は、親元を離れて野球に頑張っていたとのこと。

とてもりりしい顔、素直そうな好青年、私も安心しました。

我家の家族6人と弟家族の４人と10人のとても賑やかで楽しい昼食会になりました。

島根のおいしい魚や旬の野菜でおもてなしをしました。

仕事の都合で東京へ一人で帰る彼に、旬のグリンピースの弁当をことづけました。

とても喜んでくれ、何度も頭を下げてくれる彼に「島根はいい所だからまた来てね」と声をかけました。

出雲空港まで車で帰る弟達と見送りに行きました。

出雲弁丸出しの私の言葉がわかったかなと思いながら「頑張ってね」と手を差し出す私に、「はい、頑張ります」という彼がとてもいとおしく、涙が出そうになりました。

彼を見送る姪の心境は・・・・と思いながら、大きなハンカチを振って飛び立って行った飛行機にどうか無事に東京へ・・・と見送りました。