また、惜しい人が旅立って行きました。
昨日のニュースで流れるあの絶頂期の「二郎さん」の姿。
私が高校を卒業して大阪の会社へ勤務している頃、テレビでは「コント55号!裏番組をふっ飛ばせ!!」が大人気でした。
あの野球拳を見たさにあの時間は、テレビにかじりついて同僚と一緒に見たものです。
萩本欽一さんこと「欽ちゃん」との絶妙なコンビネーション。
お笑いコンビが最近ぞくぞく出現していますが、見ていてわざとらしく自然な感じがしません。
その点「二郎さんと欽ちゃん」のコンビは、筋書きの無いその時のアドリブで進んで行くようなわくわく感がありました。
それというのも全て、人間性からきているのではないでしょうか。
欽ちゃんのつっこみに、ウロウロしながら真剣に次のアクションを考えるあのタヌキのような目。(その姿に心うたれるものがありました)
また、別々の役者人生を歩み出してからも、あのNHKのど自慢出身者の人らしく、セリフ付きの持ち歌「学校の先生」は、私にとっても忘れられない歌です。
(セリフを聞いていると涙が出て来るのです)
あの「寅さん」の渥美清さんもそうですが、何か共通したものがあるように思えるのです。
本当の芸人さんは、真面目で威張ったりしない人、自然の中に笑いと涙を誘う人、こういう人こそ愛される本当の人間なのではないでしょうか。
昨日のニュースで流れるあの絶頂期の「二郎さん」の姿。
私が高校を卒業して大阪の会社へ勤務している頃、テレビでは「コント55号!裏番組をふっ飛ばせ!!」が大人気でした。
あの野球拳を見たさにあの時間は、テレビにかじりついて同僚と一緒に見たものです。
萩本欽一さんこと「欽ちゃん」との絶妙なコンビネーション。
お笑いコンビが最近ぞくぞく出現していますが、見ていてわざとらしく自然な感じがしません。
その点「二郎さんと欽ちゃん」のコンビは、筋書きの無いその時のアドリブで進んで行くようなわくわく感がありました。
それというのも全て、人間性からきているのではないでしょうか。
欽ちゃんのつっこみに、ウロウロしながら真剣に次のアクションを考えるあのタヌキのような目。(その姿に心うたれるものがありました)
また、別々の役者人生を歩み出してからも、あのNHKのど自慢出身者の人らしく、セリフ付きの持ち歌「学校の先生」は、私にとっても忘れられない歌です。
(セリフを聞いていると涙が出て来るのです)
あの「寅さん」の渥美清さんもそうですが、何か共通したものがあるように思えるのです。
本当の芸人さんは、真面目で威張ったりしない人、自然の中に笑いと涙を誘う人、こういう人こそ愛される本当の人間なのではないでしょうか。