今朝の新聞を見てびっくりです。
都道府県別の人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数で、島根県が74.37人でトップとなったとのこと。
昨年までは、2年連続で2位だったということだが、あまり記憶としては残っていない。
老人県であるということは、よく活字としても他のメディアとしても流され、よく知るところではあります。
1973年から37年間1位だった沖縄県は2位になったようです。
1973年といえば昭和48年、第一次石油ショックです。
昭和47年5月に沖縄県の施政権がアメリカ合衆国から日本に返還されたその翌年からということだから、沖縄はそのずっと前から長寿地域であったと思われます。
全国で該当者は4万4449人、40年連続増加ということですから、1970年大阪万博の年からということになります。
1963年には、全国で153人の方が統計上記録として残っているのですから、47年間で290倍の増加となったのです。
こんなに老人は増加を続ける一方ですが、以前とは異なり実年齢から受ける感覚的なものは、相対的に10歳へ15歳、いやそれ以上に若返って来ているのではないでしょうか。
あと5年位すれば、日本は高齢者が200万人を超え4人の内の1人は高齢者という社会になって来るのでしょう。
そういう中にあって、「敬老の日」も昔とはひと味違うものとなっていくことでしょう。
いずれにしても、その人間なりの活動の場があり、楽しい中にも少し指命を帯びた明るい人生を送っていける社会づくりが求められているのではないでしょうか。
都道府県別の人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数で、島根県が74.37人でトップとなったとのこと。
昨年までは、2年連続で2位だったということだが、あまり記憶としては残っていない。
老人県であるということは、よく活字としても他のメディアとしても流され、よく知るところではあります。
1973年から37年間1位だった沖縄県は2位になったようです。
1973年といえば昭和48年、第一次石油ショックです。
昭和47年5月に沖縄県の施政権がアメリカ合衆国から日本に返還されたその翌年からということだから、沖縄はそのずっと前から長寿地域であったと思われます。
全国で該当者は4万4449人、40年連続増加ということですから、1970年大阪万博の年からということになります。
1963年には、全国で153人の方が統計上記録として残っているのですから、47年間で290倍の増加となったのです。
こんなに老人は増加を続ける一方ですが、以前とは異なり実年齢から受ける感覚的なものは、相対的に10歳へ15歳、いやそれ以上に若返って来ているのではないでしょうか。
あと5年位すれば、日本は高齢者が200万人を超え4人の内の1人は高齢者という社会になって来るのでしょう。
そういう中にあって、「敬老の日」も昔とはひと味違うものとなっていくことでしょう。
いずれにしても、その人間なりの活動の場があり、楽しい中にも少し指命を帯びた明るい人生を送っていける社会づくりが求められているのではないでしょうか。
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