今年もいよいよ残すところ10日余りとなりました。
クリスマスもすぐそこまで来ているのですが、なんだか街中、いや世の中全てに盛り上がりがありません。
最近は、街中を歩かないせいもあるのでしょうが、以前のような気分にはなれません。
不況という事と年齢から来るものでしょうか。
私が新入社員で働いてあの頃は、高度成長期の真最中でした。
東京オリンピック後の大阪万博に向かって、いたる処で建設工事が行われ、夕方になると街中あちこちから賑やかな音楽が鳴り響いていました。
聞こえてきたのは「黒猫のタンゴ」でした。
また、この頃はボーリングが大流行し、私がいた会社でもあちこちの現場でボーリング場建設の工事をしていました。
2~3時間の待ち時間を経て遊ぶのは、当り前の頃です。
私より少し年上の人は、“仁侠もの”“博徒の世界”を描いた映画に夢中になっていました。
あの藤 純子主演の「緋牡丹のお竜」です。
連日のオールナイト上映で、土曜日ともなると映画館は満員となっていました。
飲み屋街に行って、人と人との関わり合いの中での楽しみは、あの時代全国から集まった同世代の同僚たちと語り合った良き想い出です。
クリスマスもすぐそこまで来ているのですが、なんだか街中、いや世の中全てに盛り上がりがありません。
最近は、街中を歩かないせいもあるのでしょうが、以前のような気分にはなれません。
不況という事と年齢から来るものでしょうか。
私が新入社員で働いてあの頃は、高度成長期の真最中でした。
東京オリンピック後の大阪万博に向かって、いたる処で建設工事が行われ、夕方になると街中あちこちから賑やかな音楽が鳴り響いていました。
聞こえてきたのは「黒猫のタンゴ」でした。
また、この頃はボーリングが大流行し、私がいた会社でもあちこちの現場でボーリング場建設の工事をしていました。
2~3時間の待ち時間を経て遊ぶのは、当り前の頃です。
私より少し年上の人は、“仁侠もの”“博徒の世界”を描いた映画に夢中になっていました。
あの藤 純子主演の「緋牡丹のお竜」です。
連日のオールナイト上映で、土曜日ともなると映画館は満員となっていました。
飲み屋街に行って、人と人との関わり合いの中での楽しみは、あの時代全国から集まった同世代の同僚たちと語り合った良き想い出です。
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