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先週、PTAの中国ブロック研究大会が松江のくにびきメッセであり、出掛けて来ました。 午前中、8つの分科会の中の第5分科会に参加しました。 第5分科会では、松江の本庄中学校をモデルとした「学力向上」についてパネルディスカッションが行われました。 本庄中学校では、塾に通う生徒はほとんどいないのですが、学力テストの点数は全国的に見てもかなり高いようです。 学力の向上は、勉強だけをやれば良いということでなく、遊びを含め生活リズムのバランスがとれていないと駄目だということが結論でした。 そして、家庭で出来ることは家庭で、学校でできることは学校で、地域でできることは地域で、“出来ることを出来る時に出来ることから”ということが印象に残りました。 午後は、約2000人の参加のもと式典が行われ、そのあと共立女子大学名誉教授の木村治美先生の基調講演がありました。 朝から夕方までの研究大会でしたが、いろいろと勉強になった1日でした。 |