オリオン座流星群 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

昨夜、夜空にはたくさんの星が見えたので、もしやオリオン座流星群を観察できるのではとそのままじっと見上げていました。

すると、一瞬でしたが意外と大きな明るく輝いた光の帯を見ることができました。

流星の正体は何だろうと思っていましたが、どうやら星ではなく、チリの粒子が地球の大気圏に高速で突入すると、大気との激しい摩擦で一瞬にして高温になり電離ガスを生じ、そのとき発する光が一筋の流星として見えるのだそうです。

オリオン座流星群は、地球が太陽をまわっている公転軌道と、ハレー彗星から過去に放出されたチリの粒子の流れが交差する毎年10月に見ることがでるようです。

私が初めて見た流星群は、8年前のしし座流星群です。

あの時は、たくさんの流星を見ることができ、とても感動したことを覚えています。

これから機会があれば、星空をながめていろいろ観察してみようと思いました。