昨日、NHKスペシャルの「男が消える?・・・」が気になり、つい風呂へ入るのを後にして見ることにしました。
人間には23組の対をなした染色体が計46個有り、その1番目から22番目まではXXで対をなしていて男女共通であるが、23番目の染色体のみ女性がXXであるのに対し、男性はXYとなっている。
このことは、以前から聞き覚えのあることなのでぼんやりとわかるのですが。
今回のこの番組では、新たに耳にすることがありました。
この23番目の染色体(性染色体)について男性の場合のXYの片方のY染色体がだんだんと小さくなってきていて、やがては無くなってしまうというものです。
いわゆる「男がこの世からいなくなる」。
もともとXYは同じ大きさであったらしいのですが、Yは遺伝の際、直接的に伝達されるもので1個しかないのでバックアップ補修することができずに傷つき消耗して小さくなり、やがては消滅してしまい、また、精子自体も昔と違って数が減り、動きが悪くなっているとはっきりと証明し発表されています。
“この原因が人間の一夫一婦制にあるのではないのか?・・・”ともいっています。
そのうち人間もある種の魚のように≪オスでもメスでもないものが、オスが死んだりした時、突然オスに変異して子孫を残す役目を果たす≫なる日が来るのかもしれません。
人間には23組の対をなした染色体が計46個有り、その1番目から22番目まではXXで対をなしていて男女共通であるが、23番目の染色体のみ女性がXXであるのに対し、男性はXYとなっている。
このことは、以前から聞き覚えのあることなのでぼんやりとわかるのですが。
今回のこの番組では、新たに耳にすることがありました。
この23番目の染色体(性染色体)について男性の場合のXYの片方のY染色体がだんだんと小さくなってきていて、やがては無くなってしまうというものです。
いわゆる「男がこの世からいなくなる」。
もともとXYは同じ大きさであったらしいのですが、Yは遺伝の際、直接的に伝達されるもので1個しかないのでバックアップ補修することができずに傷つき消耗して小さくなり、やがては消滅してしまい、また、精子自体も昔と違って数が減り、動きが悪くなっているとはっきりと証明し発表されています。
“この原因が人間の一夫一婦制にあるのではないのか?・・・”ともいっています。
そのうち人間もある種の魚のように≪オスでもメスでもないものが、オスが死んだりした時、突然オスに変異して子孫を残す役目を果たす≫なる日が来るのかもしれません。