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甘ごい | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店|小林建設

スタッフブログ

ちょっと前の新聞に、『食事に甘いものが少ない』。そんな訴えが女性受刑者から相次ぎ、ある刑務所ではメニューの改善に踏み切った、という記事があった。

全国の刑務所には受刑者の処遇を審査する委員会が設けられ、その刑務所の所内に提案箱が設置されたところ、ほとんどが女性からで『甘味品が少ない』という趣旨の内容が大半だったらしい。なかには、あんぱん、ドーナツ、カスタードクリーム・・・等々。
『放置すれば甘味不足により女性受刑者間のトラブルも想定される』とかで、メニュー改善に踏み切ったらしい。

なぜ罪を犯した者にそこまでしてやらなければいけないのか?すごく疑問に思う。そんな三食昼寝付のいい食事で、快適な獄中生活過ごせるならば、再び罪を犯してしまうのでは? 『刑務所は辛くて食事もまずくて、もう二度とあんな所へは戻りたくない』って思わせ、罪を反省させる所じゃないのか! 絶対おかしいと思う。

人権尊重なのだろうか、世の中 なんかおかしくなってきているような気がします。
2008年7月
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