紫陽花 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

先日のニュースで、料理の飾りとして使われていた紫陽花が原因で、頭痛や吐き気をもよおす数人の患者が出たと知りました。

紫陽花と言えば、頭に浮かぶのは「6月」「梅雨」「あじさいの雨」（渡哲也の持ち歌）など。

また、土質により花の色が、赤紫、紫、青、赤と異なり同じ場所で咲いている花でも微妙な色の違いを見せる花でもあります。

そして、特別に植えて育てると言うのではなく、比較的自然のまま放っておけばこの時期になると花が咲き、皆が目にする花でもあります。

山の麓の法面など人が手をいれない場所でもよく見たりします。

こんな花のどこにそんな毒が潜んでいるのか不思議です。

じゃがいもの芽が出だした付近が、毒になることは知っていましたが、食べ物ではない花だからこそ特別害になるという知識は皆知らないし、また食の世界でも知られていなかったかもしれません。

これからは、気をつけたいものです。