年が明けて、もう4月に入りました。
「なんと月日が経つのが早いのか」と感じるのは私だけでしょうか。
さて、先日の新聞で、2011年度から小学校で使用される教科書の記事が載っていました。
学力低下への懸念から、教科書のページ数が2000年度に比べ平均で43%増えるそうです。
理科と算数においては67%増で、基礎の反復や実験、観察も増え、情報を使いこなす力、思考力、表現力の向上が意識されているとのこと。
2000年度は、ゆとり教育を反映した教科書で、ページ数も少なかったようです。
世界の学力ランキングで日本はトップレベルでしたが、近年は上位から下がっていました。
このことを踏まえてのことだと思いますが、今回の小学校教科書検定は「ゆとり」から完全に決別したことになります。
しかし、これから教えて行く側の問題も出てくるようで、教える内容の選択が現場に委ねられ、授業時間の確保や教師の質向上が課題となるようです。
私の末娘は小学生で、後5年も残っています。
お姉ちゃんやお兄ちゃんの時と比べ、たいへんになると思いますが、元気で健やかに育ってくれればと思います。
「なんと月日が経つのが早いのか」と感じるのは私だけでしょうか。
さて、先日の新聞で、2011年度から小学校で使用される教科書の記事が載っていました。
学力低下への懸念から、教科書のページ数が2000年度に比べ平均で43%増えるそうです。
理科と算数においては67%増で、基礎の反復や実験、観察も増え、情報を使いこなす力、思考力、表現力の向上が意識されているとのこと。
2000年度は、ゆとり教育を反映した教科書で、ページ数も少なかったようです。
世界の学力ランキングで日本はトップレベルでしたが、近年は上位から下がっていました。
このことを踏まえてのことだと思いますが、今回の小学校教科書検定は「ゆとり」から完全に決別したことになります。
しかし、これから教えて行く側の問題も出てくるようで、教える内容の選択が現場に委ねられ、授業時間の確保や教師の質向上が課題となるようです。
私の末娘は小学生で、後5年も残っています。
お姉ちゃんやお兄ちゃんの時と比べ、たいへんになると思いますが、元気で健やかに育ってくれればと思います。