上野動物園に約3年振りにパンダが見られるようになるようです。
今まで上野動物園では、3回ぐらいパンダの顔が入れ替わっているはずです。
最初は、田中角栄首相の時、1972年9月の日中国交正常化により、翌年やって来た「カンカンとランラン」でした。
今まで見た事もない白黒模様のぬいぐるみのような可愛らしいコロコロとした体からなんとも言えない仕草は、日本中の人の心を優しく和やかにしました。
あの時だったから素直に受け入れることが出来た「パンダ外交」だったのですが、今回はそのような気持ちになれません。
ここ数年来の日中間の出来事からすると仕方のないことだと思います。
今回の2頭の来園においても日中間の協定により、日本側が2頭を10年間借り受け中国に約7900万円を支払うとのこと。
いずれにしても中国の方に分があるように感じます。
パンダを介しての国交正常化を期待しているのは、中国の方でしょう。
日本がこの「パンダ外交」により数年来の事案を解消することが出来るとはとても思えません。
それはさておき、上野動物園では今までパンダの子が育っていません。
和歌山県の「アドベンチャーワールド」では、可愛いい2頭のこどもパンダが上手に元気よく育っています。
今度こそ、上野動物園でもパンダの子誕生を目指して頑張って頂きたいものです。
今まで上野動物園では、3回ぐらいパンダの顔が入れ替わっているはずです。
最初は、田中角栄首相の時、1972年9月の日中国交正常化により、翌年やって来た「カンカンとランラン」でした。
今まで見た事もない白黒模様のぬいぐるみのような可愛らしいコロコロとした体からなんとも言えない仕草は、日本中の人の心を優しく和やかにしました。
あの時だったから素直に受け入れることが出来た「パンダ外交」だったのですが、今回はそのような気持ちになれません。
ここ数年来の日中間の出来事からすると仕方のないことだと思います。
今回の2頭の来園においても日中間の協定により、日本側が2頭を10年間借り受け中国に約7900万円を支払うとのこと。
いずれにしても中国の方に分があるように感じます。
パンダを介しての国交正常化を期待しているのは、中国の方でしょう。
日本がこの「パンダ外交」により数年来の事案を解消することが出来るとはとても思えません。
それはさておき、上野動物園では今までパンダの子が育っていません。
和歌山県の「アドベンチャーワールド」では、可愛いい2頭のこどもパンダが上手に元気よく育っています。
今度こそ、上野動物園でもパンダの子誕生を目指して頑張って頂きたいものです。
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