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先週の木曜日、自宅の松の木を10本切ってもらいました。 昨年に続き、松枯れの被害にあったからです。 近所の神社やお寺はもちろん、かなりの勢いでどんどん松枯れが広がっています。 会社から北山を眺めると、山腹あたりはほとんどが茶色になっています。 秋の紅葉なら良いのですが、松の葉が茶色になって枯れているのです。 そして、枯れた木は切り倒され、山肌が見え、がけ崩れが起きそうな危険な状態になっています。 今、古事記1300年で神話博しまねが開催されていますが、その会場の後ろの弥山の山腹は、 かなりの松枯れ被害を受けています。 見るに堪えない光景で、観光客にもよい印象を与えないと思います。 これからもっと被害が広がれば、山が崩れ、麓に住んでいる人の人命にかかわる問題となります。 松食い虫の薬剤空中散布を止めてから、松枯れが急速に広がったのは明らかです。 島根県や出雲市に一刻も早い対応を望みます。 |
記事一覧 | 2012年09月
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