2~3日前からニュースでもちょくちょく耳にし、目にするようになった金星探査機「あかつき」についての放送があります。
今日12月7日、日本時間8時49分に軌道制御エンジンを噴射して金星を周回する楕円軌道に入って行き、軌道を決定するそうです。
2010年5月14日国産HⅡAロケットによって打ち上げられてから、約200日の旅を経ての軌道到達です。
この金星は、地球に住む私達からも「明けの明星、宵の明星」として馴染み深い兄弟星と呼ばれている星です。
太陽からの距離が地球と近く、似たような時間に誕生した惑星なのではと考えられているのですが、状況はかなり違っているようです。
宇宙空間から緑星色に浮かび上り輝く地球とは違い、朱色に輝くイメージがあります。
この探査により、地球の誕生や気候変動の謎、仕組みを解明する手掛かりを得、地球環境を理解するうえで重要な役割を担っているようです。
「イトカワ」を探査した「はやぶさ」と違い宇宙空間的距離のうえでは、ついお隣の探査なので簡単に達成できそうに安易に考えてしまうのですが、軌道に乗るための速度とタイミングが難しく、なんでも一発勝負とのことです。
「はやぶさ」に続き今回の「あかつき」も成功し、日本の技術力の高さを世界に披露して頂きたいものですが・・・・・。
さて!今日の夜、9時頃ニュースではどのような「発表」となるのでしょうか?
今日12月7日、日本時間8時49分に軌道制御エンジンを噴射して金星を周回する楕円軌道に入って行き、軌道を決定するそうです。
2010年5月14日国産HⅡAロケットによって打ち上げられてから、約200日の旅を経ての軌道到達です。
この金星は、地球に住む私達からも「明けの明星、宵の明星」として馴染み深い兄弟星と呼ばれている星です。
太陽からの距離が地球と近く、似たような時間に誕生した惑星なのではと考えられているのですが、状況はかなり違っているようです。
宇宙空間から緑星色に浮かび上り輝く地球とは違い、朱色に輝くイメージがあります。
この探査により、地球の誕生や気候変動の謎、仕組みを解明する手掛かりを得、地球環境を理解するうえで重要な役割を担っているようです。
「イトカワ」を探査した「はやぶさ」と違い宇宙空間的距離のうえでは、ついお隣の探査なので簡単に達成できそうに安易に考えてしまうのですが、軌道に乗るための速度とタイミングが難しく、なんでも一発勝負とのことです。
「はやぶさ」に続き今回の「あかつき」も成功し、日本の技術力の高さを世界に披露して頂きたいものですが・・・・・。
さて!今日の夜、9時頃ニュースではどのような「発表」となるのでしょうか?
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