安来の鳥インフルエンザ | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

宮崎県の牛口蹄疫が収まったと思ったら、今度は島根県安来市で高病原性鳥インフルエンザが発生しました。

この様な事は、まさか島根県内で発生するとは思ってもいませんでした。

今日の新聞では、県の防疫調査に不備と出ていますが、何か起これば必ず言われることだと思います。

養鶏場の人も毎日の作業に追われて、なかなか手がまわらなかったのではないかと思います。

農水省は9月28日付で、防鳥ネットの現況などを調べ報告するよう全都道府県に通知し、網目は対角線が2センチ以下か破損が見つかったら直ちに補修しているかといった54項目のチェック表を用い、養鶏農家への立ち入り調査を求めていたそうです。

島根県は10月、県内39ヵ所の養鶏場を調査した際、6年前に作製し同ネットに関する項目がないチェック表を使用して安来市内の養鶏場の不備を見抜けなかったとありますが、なかなか全部のネットを張替える様なことは、難しかったのではと思います。

今後、この養鶏場がどうなるか、とても心配です。