サッカーワールド杯 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

大会前の予想を覆すカメルーン戦、そしてデンマーク戦での日本の勝利、いや日本国内の人々が一番驚いているのではないでしょうか。

大会前の交流試合においては、得点出来ずに苦しんでいた日本チームに対して、国民の大部分の人があまり期待をしていなかったでしょう。

しかし、いざ大会が始まり1回戦でカメルーンと対戦、トラの子の1点を守り切ると、以前の大会におけるトラウマから解放されたかのような選手たちの晴々とした顔。

これを契機として選手たちに「やってやろう！」「やればできる」という自身が沸いて来たのでしょう。

この大会個々の技術では数段勝る欧州のチームが連係がバラバラで敗退して行くのを見るにつけ、岡田監督の言う「サッカーはチームプレー」であることを証明しているのだと思います。

サッカーというスポーツが世界的に広まった今、各国選手の技術的レベル差は少なくなってきています。

前回大会のジーコ監督の「自由なサッカー」から脱皮したチームプレーで、もう一つ先のベスト8を目指した選手たちのパラグアイ戦での健闘を祈り、応援したいと思います。