11月16日は、すばらしいニュースを聞くことが出来ました。
今年6月、7年間の大宇宙空間の小惑星「イトカワ」から奇跡的に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセル内部で確認された微細な粒子のほぼ全てが、小惑星「イトカワ」に由来する物質と判断されました。
あの長旅から地球に帰還した時は、それだけで夢のようでありすばらしい快挙であったので、運がよければ「もしかして」回収出来ているのかもしれないと思われていました。
しかし、カプセル内をよく調査し確認するまでの時間が、かなりかかると発表されていただけに、日本国民も半信半疑で見守っていたでしょう。
それも徐々に期待は薄らいでいく方向ではなかったかと思います。
それだけにこの度の発表は、日本の宇宙科学技術の高さを世界に知ってもらえた事は言うに及ばず「はやぶさ」に人間に対すると同様の感情を抱かずにはいられません。
私も9月18日、姉の四十九日法要で奈良へ行ったのですが、敬老の日には阿倍野の近鉄百貨店9階で特別公開されていた「はやぶさ」の帰還カプセルを見に行ったのです。
丁度良いグッドタイミングでした。この西日本初公開の催しは、9月21日までだったのですから。
いずれにしても、この微細粒子が1500個有するとのことですが、粒子1個が100分の1ミリメートルとのことです。
これを世界の科学者に分配し、皆それぞれに調査するとのことで、これからどんな結果が発表されるのか楽しみです。
今年6月、7年間の大宇宙空間の小惑星「イトカワ」から奇跡的に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセル内部で確認された微細な粒子のほぼ全てが、小惑星「イトカワ」に由来する物質と判断されました。
あの長旅から地球に帰還した時は、それだけで夢のようでありすばらしい快挙であったので、運がよければ「もしかして」回収出来ているのかもしれないと思われていました。
しかし、カプセル内をよく調査し確認するまでの時間が、かなりかかると発表されていただけに、日本国民も半信半疑で見守っていたでしょう。
それも徐々に期待は薄らいでいく方向ではなかったかと思います。
それだけにこの度の発表は、日本の宇宙科学技術の高さを世界に知ってもらえた事は言うに及ばず「はやぶさ」に人間に対すると同様の感情を抱かずにはいられません。
私も9月18日、姉の四十九日法要で奈良へ行ったのですが、敬老の日には阿倍野の近鉄百貨店9階で特別公開されていた「はやぶさ」の帰還カプセルを見に行ったのです。
丁度良いグッドタイミングでした。この西日本初公開の催しは、9月21日までだったのですから。
いずれにしても、この微細粒子が1500個有するとのことですが、粒子1個が100分の1ミリメートルとのことです。
これを世界の科学者に分配し、皆それぞれに調査するとのことで、これからどんな結果が発表されるのか楽しみです。
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