土曜日、(社)日本PTA中国ブロック研究大会が米子であり、出掛けて来ました。
今回で40回目を迎え、「今を生きる子どもたちへ」~未来へ夢を紡ぎ心を育てるPTA~をテーマに開催されました。
会場となった米子コンベンションセンタービッグシップには、中国地方の各県から約2,000人が集い10時から夕方4時までのプログラムを消化しました。
私は、中でもアルピニストの野口健さんの記念講演がとても印象に残りました。
「生きる」という演題で、自分の高校時代から現在までの活動について話されました。
高校時代は勉学には熱中できず、自他共に認める「落ちこぼれ」で先輩との喧嘩により、1ヶ月の自宅謹慎処分になったそうです。
ところが、お父さんの助言で一人旅に出て、偶然に書店で見つけた故・植村直己氏の著書『青春を山に賭けて』に感銘を受け、登山を始めたそうです。
その後、北米大陸最高峰マッキンリーや南極大陸最高峰ビンソン・マシフ、エベレストなど数々の山の登頂に成功して来られました。
そして、登山隊の案内人・荷役人の死など登山での生死についての話から、生きることの大切さを感じることが出来ました。
朝から夕方までという日程でたいへんでしたが、とても充実した1日となりました。
今回で40回目を迎え、「今を生きる子どもたちへ」~未来へ夢を紡ぎ心を育てるPTA~をテーマに開催されました。
会場となった米子コンベンションセンタービッグシップには、中国地方の各県から約2,000人が集い10時から夕方4時までのプログラムを消化しました。
私は、中でもアルピニストの野口健さんの記念講演がとても印象に残りました。
「生きる」という演題で、自分の高校時代から現在までの活動について話されました。
高校時代は勉学には熱中できず、自他共に認める「落ちこぼれ」で先輩との喧嘩により、1ヶ月の自宅謹慎処分になったそうです。
ところが、お父さんの助言で一人旅に出て、偶然に書店で見つけた故・植村直己氏の著書『青春を山に賭けて』に感銘を受け、登山を始めたそうです。
その後、北米大陸最高峰マッキンリーや南極大陸最高峰ビンソン・マシフ、エベレストなど数々の山の登頂に成功して来られました。
そして、登山隊の案内人・荷役人の死など登山での生死についての話から、生きることの大切さを感じることが出来ました。
朝から夕方までという日程でたいへんでしたが、とても充実した1日となりました。
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