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日本建築士会連合会では、7月1日を「建築士の日」として昭和62年に制定しました。 それを受けて島根県建築士会では、毎年7月に各支部で記念事業の「わが街・再発見」が行われています。 31日の日曜日、出雲支部でも19回目となる事業が開催されました。 テーマは、「ばたチャリ」ツアー大社編ということで、一畑電車と自転車で出雲路を散策しました。 参加人数は、出雲支部8名と出雲建築フォーラムさん約20名でした。 私は出雲大社前駅で自転車をレンタルし、参加しました。 まず、出雲教北島国造館へ行き、一緒に同行されていた県立古代出雲歴史博物館の専門学芸員さんの説明を受けました。 ガイドブックにも載っていないここだけの話をたくさん聞くことが出来ました。 ただ自転車に乗って史跡等を巡るのではなく、専門学芸員さんの説明付ということもあり、改めてわが街再発見となりました。 主に真名井社家通りの散策が中心でした。 最後に荘厳寺へ行き、住職のお話や山手に広がる庭を見学することもできました。 帰りは、遙堪駅から自転車を載せ、出雲大社前駅まで行って解散となりました。 また機会があれば、参加したいと思いました。 |