柴燈護摩火渡り行事 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

恒例となった年末柴燈護摩火渡り行事が23日高岡町の多福寺であり、たくさんの人のお参りがありました。

今の住職様になってから10回目ということで、餅まきもありましたがたくさんの人で私は1ケも拾うことが出来ませんでしたが、見知らぬ人から2ケだけ「どうぞ」と差し出して頂きました。

本当にその方のあたたかい思いやりに感謝しました。

今年は世界も日本もたくさんの出来事があったけど、本当にお世話になった多くの方々との別れもあり、私はご冥福を祈り無病息災を願った護摩木が燃え盛る火に僧侶の方々に合せて、経本を見ながらですが心を込めて般若心経を一生懸命唱えました。

何回か唱えた後にいよいよ火渡り、山伏僧の方に背を押され火渡りをして心願成就を祈りました。

私も今年で4～5回目になり、火渡りも出来、四方に飾られていた御幣（ごへい）の東西南北の西方を頂くことが出来、名物になったかぼちゃぜんざいも頂き心やすらぐ一時を過ごす事が出来ました。

来年は、皆が笑顔で過ごせる日々であります様にと手を合わせて来ました。

今年1年、皆様のおかげで無事に過ごせたことに心より感謝します。

ありがとうございました。