今日の新聞で、今年5月から江津市に移住して江津市が実施した2010年度のビジネスプランコンテストで「竹炭を使った鶏卵のブランド化」を提案した宮城県出身の志村竜海さんが大賞を受賞された記事がありました。
宮城県で養鶏場を営んでいる実家は東日本大震災で震災し、「故郷に良い報告がしたい」との思いからプランの実現に向けて奔走し、飼育する鶏が11月上旬にはじめて産卵しました。
この28歳の若者の挑戦に、市内から応援の手が次々と差し出され、まずは鶏舎の建設を市内の建設業者にしてもらい、竹炭生産については休止中だった炭焼き小屋を桜江町の住民グループが復活させてくれました。
結果的には炭化に失敗し、他地域産を使うことになりましたが、竹炭を混ぜた餌と竹炭でろ過した水で育った30羽の鶏からは、毎日6~7個の卵が生まれているそうです。
「知らない土地だったが、たくさんの人に支えてもらった。まずは江津の人に食べてもらいたい」と販売を目指しているそうです。
自分で考えて、実行しているところに感心します。
宮城県で養鶏場を営んでいる実家は東日本大震災で震災し、「故郷に良い報告がしたい」との思いからプランの実現に向けて奔走し、飼育する鶏が11月上旬にはじめて産卵しました。
この28歳の若者の挑戦に、市内から応援の手が次々と差し出され、まずは鶏舎の建設を市内の建設業者にしてもらい、竹炭生産については休止中だった炭焼き小屋を桜江町の住民グループが復活させてくれました。
結果的には炭化に失敗し、他地域産を使うことになりましたが、竹炭を混ぜた餌と竹炭でろ過した水で育った30羽の鶏からは、毎日6~7個の卵が生まれているそうです。
「知らない土地だったが、たくさんの人に支えてもらった。まずは江津の人に食べてもらいたい」と販売を目指しているそうです。
自分で考えて、実行しているところに感心します。
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