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土曜日、猛烈な暑さの中、ようやくじゃが芋堀り。廻りの方より1ケ月遅れの植え付け、種芋も店に残っていた最後の苗「北あかり」。
なかなか芽が出なかったので、やっぱり時期に植えないとダメかなー！！と思っていたが、何とか芽が出てほっとした。
ようやく花が咲いたと喜んでいたら、農家の人達は収穫が始まっていた。
「梅雨入りまでに堀るもんだよー」私には通用しない。
それでも順調に茎も枯れて来て収穫時期を迎えた。
私の力で抜けないので息子に手伝ってもらった。
スコップで根の廻りを堀って手さぐり作業、汗が目に染みる。
努力の甲斐があり、大きな芋が付いているのもありびっくり、やったー！！と一言心の中で叫んだ。
とても嬉しい、計ってみたら600グラムもる。初めて見る大きな芋もあった。
早速、松江の息子宅へ連絡、家族で取りに来た。
余ったからといって頂いた枝豆も食べ頃、ナス、ピーマン「安心安全な野菜が嬉しい」と嫁が喜んでくれた。
亡母が宝塚に住む弟に自分で作った野菜を毎年送っていた。
「送料が高くつくのに」と母親の気持ちも考えず言っていたことを深く反省した。
「自分で作った物を食べさせたい」という母の気持ちを改めて思い、今、私も同じ事をしていることに気が付いた。