日本シリーズ　史上最大の下剋上 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

日本シリーズ第7戦は、7日ナゴヤドームで行われ、ロッテが中日に延長12回の末に8対7で中日に競り勝ち、4勝2敗1分けで日本シリーズ制覇を果たしました。

リーグ3位チームの日本一は、史上初だそうです。

また、西村監督は史上9人目の新人監督となりました。

ロッテと言うチームは、あまり有名な選手はいない様な気がしていましたが、西村監督が言い続けた「和」で、粘ってつないで点を奪い、一つになったロッテが日本一に登りつめました。

逆境を何度も跳ね返す強さが大一番でも発揮されました。

昨年は、バレンタイン前監督の解任をめぐっての騒動など、ごたごたの方が目立っていました。

「個々の力はすごいけど、一つになっていない」と振り返った当時のヘッドコーチ西村監督の頭にあったのは、自身の高校時代だったそうです。

個人の力はなくても中学からやって来た仲間で「チームワークならどこにも負けず、一つになって戦うのが団体競技」。

プロとしては青臭くても、とにかく「和」を言い続けて、西村監督の理想が今叶いました。