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先日「蜂に刺されてしまった」と藤原さんから聞きました。 全国的には蜜蜂がいなくなって、その方の関連業種は大変のこと。 しかし、どうもそれ以外の一般的な蜂は結構よく見かけられるようです。 実は私のところも8月に入ってから蜂が巣を作り始め、7～8センチ位の大きさになって5、6匹の蜂が寄り集まり作業に打ち込んでいました。 気付いた時、すぐ殺虫剤で退治しようと思ったのですが、盆が近いし殺生は止めて盆が過ぎてからすることにしました。 その間、近くに用事がある時は白の雨合羽を着ることにしました。 白色のところには寄って来ないからです。 それから盆も過ぎ、数日が経ち9月に入りました。 今ではその巣が15センチ位になっています。 こちらから攻撃を仕掛けなければ向かって来ません。 「さわらぬ神に祟り無し」とばかりに素知らぬ振りをして放っておくのです。 ところが昨日の夜、窓を開けていたら部屋の中へ入って来て、天井にへばりついているではないですか。 こちらも「身に振る火の粉は、払わにゃならぬ」の思いで、すかさず殺虫剤をスプレーしました。 昔のスプレー式と違い、現在のものは細いストロー状のホースが装着してあるので、命中率抜群です。 たまらずコロリと落ちてしまいました。 しかし、どこまで巣が大きくなるのやら？ いずれにしても、冬場に向かって動きが鈍くなるまでしばらく観察することにしたところです。 |
