センター試験 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

19日、20日で大学入試のセンター試験が終わった。

大寒なのに雪も降らず何より、山陰で約6千人が受験したとのこと、松江の孫娘もその中の一人。

受験前夜、電話をかけ勉強不足で不安が隠しきれない彼女に父親の受験の時の話をしてやった。

高三の12月末までラグビーの全国大会を目指していた時、担任の先生から「毎日コツコツ勉強していないといい大学に入れないから1日も早く部活は止めて受験勉強をする様に」と忠告を受けた。

その時、進路指導の先生から「花園は一生に一回、受験は来年もあるから今しか出来ないことを」というお言葉を頂いた。

鳥取県に勝って山陰代表としてついに花園の地に立ち、全国の高校ラガーマンを目にして本当に興奮した事は親子共一生の思い出となったことを話した。

「春高バレー全国大会、国体と本当にバレーに打ち込んだ貴重な三年間の高校生活が出来て、今しか出来ない事に頑張って来たからどんな事があっても大丈夫だよ」と声をかけた。

「おばあちゃん、深い話ありがとう、精一杯頑張るから」と彼女の返事。

どうか、いい春が来ます様にと心から祈っている毎日です。