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10日火曜日、地震被災建築物等による二次災害発生の危険性を判定する応急危険度判定訓練がありました。 これは、島根県として初めての実地訓練でした。 県内には、応急危険度判定士として登録されている人が778名いるそうです。 私は平成11年に応急危険度判定士に登録していましたが、今回の訓練で大変勉強になりました。 通常は2人1組で判定活動しますが、訓練ということもあり5~6人が1班として合計8班、オリエンテーションをしたあと班別に現場へ移動し判定訓練をしました。 対象となる建物は、解体予定の木造2階建住宅をわざと重機で加圧し強制的に傾斜させたものでした。 判定に要する時間は15分ということでしたが、緊張や慣れないこともあり時間がかかりました。 最後に、各班ごとに判定した結果を一覧表にして比べました。 多少の見方の違いはありましたが、全て要注意という黄色の判定ステッカーで同じ結果となりました。 今後、出動要請があれば出かけようと思っています。 |
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