昨日の新聞に、建設業下請け業者の全国組織が経団連などに「安値な発注は請け負わない」と発注額の引き上げの要請を報じていた。
私もずーっと思っていた。
なぜ、もっと早く出来なかったのかとの思い。
特に「キツイ」「キタナイ」「キケン」と言われている建設業に携わっている職人さん達。
夏の暑さ、冬の寒さの厳しい屋外での作業、その上賃金も安く安定していない仕事なので若者がいない。
従業者の年齢は年々老化している現実。
公共工事の労務単価は、誰がどうやって決めておられるのだろうか。
各業種の職人さん達の低い労務単価での発注。
身近な大工さん達も道具代、材料運びの車代等々自分持ちの経費もいっぱい。
20年位前までは大工さんもたくさんおられたが、今は後を継ぐ若者がいない。
今後の伝統ある日本の住宅建築の技が消えてはならないと強く感じているのは、私だけではないと思う。
きれいな建物の中で安定した収入の発注側の立場の人達に、現実をわかって欲しい。
若者が喜んで働ける魅力ある建設業になるといいなー。
私もずーっと思っていた。
なぜ、もっと早く出来なかったのかとの思い。
特に「キツイ」「キタナイ」「キケン」と言われている建設業に携わっている職人さん達。
夏の暑さ、冬の寒さの厳しい屋外での作業、その上賃金も安く安定していない仕事なので若者がいない。
従業者の年齢は年々老化している現実。
公共工事の労務単価は、誰がどうやって決めておられるのだろうか。
各業種の職人さん達の低い労務単価での発注。
身近な大工さん達も道具代、材料運びの車代等々自分持ちの経費もいっぱい。
20年位前までは大工さんもたくさんおられたが、今は後を継ぐ若者がいない。
今後の伝統ある日本の住宅建築の技が消えてはならないと強く感じているのは、私だけではないと思う。
きれいな建物の中で安定した収入の発注側の立場の人達に、現実をわかって欲しい。
若者が喜んで働ける魅力ある建設業になるといいなー。
記事一覧 | 2013年12月
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