ジェネリック医薬品 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

皆さん、ジェネリック医薬品をご存知ですか。

私もこの度知ったのですが、簡単に言うと安い医薬品です。

通常の医薬品というのは各製薬会社が約10年～15年の年月を掛け、多額の研究開発費(250～800億円)を投じて作られるようです。

その為、その費用の回収や更なる投資の為にも値段設定が高くなるようです。

ですから製薬会社は他社に真似されないように特許を取り、販売されます。このような医薬品を先発医薬品といいます。

一方、ジェネリック医薬品は特許が切れた後、同じ成分で作って発売されたものですから当然安いわけです。このような医薬品を後発医薬品といいます。

ですから安全性にも問題なく、先発医薬品よりも3割～６割程度安いそうです。

たまに、病気に掛かって一時的に呑むぐらいならいいのですが、持病とか体の健康維持の為、何年何十年呑み続けなければならない人の経済的負担はバカになりません。

私も最近、血圧とかコレステロール値の改善の為薬を呑んでいますが、これから先何十年呑み続けようと思うと少しでも安いほうがいいと思い、薬局で聞いてみたのですが、今呑んでいる薬にジェネリック医薬品は無いということでした。（全ての薬にジェネリック医薬品があるとは限らないということです）

昔の１割負担の時代と違い3割負担だと薬代もバカになりません、少しでも安いほうがいいですよね。

鳩山さん何とかなりませんかね～～。