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地震 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店|小林建設

スタッフブログ

先週の22日、ニュージーランドのクライストチャーチ付近でマグニチュード6.3の地震が発生しました。

ニュージーランドも日本と同様に地震の多い国です。

丁度、太平洋プレートとオーストラリアプレートが国の真ん中を通っていて、活断層もたくさんあるようです。

被災地の映像が流れると多くの建物が倒壊していて、阪神大震災のことを思い出しました。

日本ではこの教訓を生かして建築基準法の耐震に対する基準が改定され、それに伴って建物の耐震診断や耐震改修が進められて来ています。

島根県は、平成19年から建築士会に委託して耐震改修事業を行っています。

私は、当初からこの事業に携わって来ていて、今年度は木造住宅の耐震診断の研修会の講師を務めさせてもらいました。

皆さんは地震が起こると耐震構造や耐震改修といったことに関心を持たれますが、島根県の耐震化の改修率は、全県から比べると低いです。

いつ起こるか分からない地震に対し、建物の耐震化や震災時の予備知識を付けておいてもらいたいと思います。
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