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先日、小学校で開催された防犯教室と救急法講習会に出掛けて来ました。 夏休みに向けて、子どもたちをとりまく危険について身近に感じ、考えようということで、まず出雲警察署やかわと交番、こども安全センターの方からのご指導がありました。 1年から6年生の子どもたちも全員参加し、あかずきんちゃんの防犯ビデオを視聴したあと3年~5年生の数人の子どもたちが声掛け事案を体験しました。 怖いおじさん役のこども安全センターの職員の方が、子どもたちに道を尋ね車に誘う例とお菓子やゲーム機などをあげるからとドライブに誘う例、そして、お父さんが事故にあって病院にいるから一緒に行こうと誘う例をあげて、どのように対応すべきかを体験しました。 参加した子どもたちは当然ですが、見ていた子どもたちもとても勉強になったと思います。 またその後、救急法講習会があり、出雲市消防本部の救急隊の方から近年見直されている蘇生法とAEDの使い方を教えて頂きました。 毎年、夏休みに子どもたちが安全にプールを利用できるように監視当番があり、万が一に備え、救助や救急車の手配など迅速な動きや連絡がとても重要になります。 私は以前、建設業の災害対策関係で救急法の講習を受けていますが、自分自身が人形を使っての体験は初めてでした。 私は分かっていたつもりでしたが、実際にやってみるとなかなかスムーズにいきませんでした。 今回あった防犯教室と救急法の講習会は、とても勉強になりましたが、子どもたちが夏休みの間、事故やけがもなく安全に過ごすことが出来、2学期が迎えられることが一番の願いです。 |