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6月中旬、新聞に斐川荒神谷の二千年ハスについて、見出しが出ていました。 ハスが花開きはじめ、各処でカメラのシャッターをきる姿がみられ、花は6月中旬から7月20日頃にかけて楽しむことが出来るとの内容でした。 それ以来行こうと思っていましたが、都合がつかず忘れかけていたのです。 しかし、先日12日は丁度日曜日ということもあり、早く用事を済ませて午後3時頃出発しました。 荒神谷へ行くのは、もう十数年振りとなります。 最初に行った時は、まだ発見から1年も経たない時で道路も石ころのある農道でした。 そして、農作業をしているおじさんに方角を教えてもらい車を走らせましたが、今回は逆方面から公園内に入りました。 池の周りの遊歩道を通り、下を眺めるとあたり一帯が二千年ハスの住処となっています。 以前は無かった池沼には、たくさんのピンクの花があちこちに見えます。 お盆のお供え絵柄で見ることの出来るあの花です。 降りてみると各処で散った花、鶴が羽根を折られたように見える花があります。 「ちょっと遅かったかな」 来年はもっと早いうちに来ようと思います。 追伸:7月12日は、荒神谷遺跡の発見25周年でした。 |