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看護(泊り) | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店|小林建設

スタッフブログ

  • 看護(泊り)

  • 2009/10/01(木) すべて
昨日は午後4時頃に母が入院している病院から連絡があり、再び熱が出始めたので容体看視しやすくするため詰所近くの病室に移させて頂きましたとのこと。

移った病室に行くと新たに管が増え、酸素補給するための管が付けてありました。

体温は39.6度、手に触れると熱くなっていました。

いったん会社へ帰り仕事を終え、家で夕食を済ませてから再び病室へ行きました。

その頃から唾を飲み込むような仕草をするので看護師さんを呼びました。

胃から上がってくるものを嘔こうとしているので、窒息しないように体を横にしてもらいました。

それから何度も嘔きだし、血が混じり始めましたが、残っている歯で口の中を噛みしめたりするとそうなるとのことでした。

私が“びくびく”するようなことは、看護師さんにとっては当たり前のこと。

血圧が低いと駄目ですが、再度解熱剤を注入することが出来ました。

何度となく濡れタオルを額に押し当ててやり、午前2時半頃になると少しずつ楽になったような息づかいに感じられたので、病院のソファーで休みました。

今まで母に対して何もしてやれなかった私にとって、こんな状況になっても何か大事な事を教えてくれているような気がします。
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