夏場所実施検討を | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

今日、新聞を見ていたら相撲協会運営審臨時会合で要請とありました。

日本相撲協会の諮問機関である運営審議会によると、8日に東京両国国技館で臨時の会合を開き、八百長問題の調査が遅れて開催が危ぶまれているとのこと。

5月の夏場所について、ファンの心情を重視して実施の方向で検討するように相撲協会側に要請したそうです。

放駒理事長は、問題の実施解明に当たる特別調査委員会の調査が完了した後で、判断すると回答しました。

安西会長（運営審議会）は、八百長問題について過去の究明には限界があると主張、その上で「今は大変なピンチ。相撲ファンの目がほかのスポーツにいかないためには、ある程度継続性も必要だ」と話ました。

安西会長は、また、八百長を監視する相撲協会の観察委員会に力士ＯＢら外部の人員を登用し、もっと権威を与えるべきとの案を協会に伝えました。

また、今日、両国国技館で再発防止委員会の初会合が開かれます。

委員会は、外部有職者3人と親方5人で構成され、放駒理事長は本場所再開の条件に「調査、処分、再発防止」の3つがそろうことを挙げています。