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『高齢化社会に向けて』 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店|小林建設

スタッフブログ

  • 『高齢化社会に向けて』

  • 2008/10/15(水) すべて
高齢者が生き生きと生活できる町
それは高齢者にも出来る仕事がある町
人口2000人、高齢化率49%
人口の半数が65歳以上の町

これを聞いて、TVの画面に見入ってしまいました。
徳島県にある小さな町だが、2000軒の農家であるものを都会へ出荷して収入を得ているとのこと。
中でも、80歳を超えるおばあさんが一番の稼ぎ頭とのことです。
それは、山に生えている320種類の植物の葉っぱです。
都会の料理店で料理のつまものとして飾りに使うらしいです。
あるおばあさんは、年収が1000万円以上とのこと。
あくまで個人で行い、出荷の調整も自分でパソコンにより市場の状況調査を行い、集収の量を決めているとのことです。
これを思いついた人の観察力はすばらしいものがあります。
その人が言っている言葉には、なるほどと思わずうなずいてしまいます。

“地方を再生するのは若者、バカ者、よそ者!”
バカ者とは、常識を外れた考え方をする者ということらしいです。

“自分が出来ることをやらなければいけない!”
人間個々の性格、特徴を生かすことらしいです。

“またこれはそれぞれの土地の財産を生かすことも同じ”
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