新チーム悲願の一勝 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

ヤッター、やってくれました。

高校野球秋季大会の初戦は矢上高校戦、見事まさかの逆転劇場で出商ナイン初戦突破しました。

試合前、矢上高校は先日行われた島根西地区の優勝高で投打のバランスがとてもいいチームとの情報を聞き、私は気持ちの中でも劣勢の状態でした。

試合は5回まで0対0の投手戦、しかも出商は６回までノーヒット、内容的には予想どおり劣勢の試合内容でした。

均衡が破れたのは矢上高６回、エラーも絡み1点を奪われてしまいました。
出商は7回にようやく初安打するものの、8回裏も2アウトランナーなし、そこから逆転劇場の始まりでした。

3人目のバッターは粘りで三遊間の内野安打（出商２安打目）、続くバッターは四球で２アウト1塁2塁、そこで登場したのがキャプテンで4番、皆の願いが通じたのか右中間への２ベースヒットで2人帰り見事逆転しました。

その時は、打った親父と抱合って喜び、辺りは歓声の嵐でした。

しかし逆転劇場のドラマはこれだけではありません。

続く9回表最後の守り、先頭バッターをエラーで出し、四球、エラーと続きノーアウト満塁、私の心の中は『あ～～、これで終わりだー・・・』

しかしミラクルってあるんですねー、続くバッター三振、更にダブルプレーで試合終了。その瞬間、4番の親父と二度目の抱合いで歓喜の嵐に包まれました。

2年生5人、1年生４人のメンバーでの勝利は夏の大会とは違った大きな一勝でした。　そんな喜びを与えてくれる息子に私は感謝気持ちでいっぱいです。