3月11日(金)巨大地震が発生、東北宮城県沖を震源とするこの地震は、東北地方から関東北部までの広範囲に渡る大きな揺れと巨大津波を誘発し、前代未聞の大災害をもたらしました。
今回の大津波をテレビ映像で見るにつけ、以前のスマトラ沖の大津波が夢ではなく現実に本当に起こるものだと思い知らされました。
被災された方達には、心からお見舞い申し上げます。
この地震からもう一つ思い知らされた事があります。
それは、あれだけ「安全」と言い続けられてきた日本の原発に、私達にとっては知る機会も無く特別関心を持って来ませんでしたが、今回の災害によりはからずしも原発の不測事態に対応する機能や安全神話の脆さ、弱点等を知る機会ともなってしまいました。
日本の原発は、万が一の時の原子炉を海水を利用して冷却する観点から、海岸沿いに設けられるようですが、非常電源装置及び非常電源用燃料タンクの設置場所、その構造において疑問点があるようです。
また、繰り返しテレビ報道で解説していますが、原子炉の燃料棒や使用済燃料においても「冷却する必要があります」とのこと。
専門家によると使用済燃料でも外部に持ち出し可能な人体等に影響が無いようになるまでには、冷却期間は3年間とのこと。
これでは外部電源が復旧しても装置が機能しない場合は、単純でも3年間放水し続けなければならないのでしょうか?
いずれにしても、福島原発の電気は日本の中心東京都やその周辺、関東地方で消費されているとのこと。
この巨大地震による目には見えない津波や余波が、じわじわと日本中の全ての処に押し寄せて来ると思います。
様々な考え方をリセットする時期に来ているのかもしれません。
今回の大津波をテレビ映像で見るにつけ、以前のスマトラ沖の大津波が夢ではなく現実に本当に起こるものだと思い知らされました。
被災された方達には、心からお見舞い申し上げます。
この地震からもう一つ思い知らされた事があります。
それは、あれだけ「安全」と言い続けられてきた日本の原発に、私達にとっては知る機会も無く特別関心を持って来ませんでしたが、今回の災害によりはからずしも原発の不測事態に対応する機能や安全神話の脆さ、弱点等を知る機会ともなってしまいました。
日本の原発は、万が一の時の原子炉を海水を利用して冷却する観点から、海岸沿いに設けられるようですが、非常電源装置及び非常電源用燃料タンクの設置場所、その構造において疑問点があるようです。
また、繰り返しテレビ報道で解説していますが、原子炉の燃料棒や使用済燃料においても「冷却する必要があります」とのこと。
専門家によると使用済燃料でも外部に持ち出し可能な人体等に影響が無いようになるまでには、冷却期間は3年間とのこと。
これでは外部電源が復旧しても装置が機能しない場合は、単純でも3年間放水し続けなければならないのでしょうか?
いずれにしても、福島原発の電気は日本の中心東京都やその周辺、関東地方で消費されているとのこと。
この巨大地震による目には見えない津波や余波が、じわじわと日本中の全ての処に押し寄せて来ると思います。
様々な考え方をリセットする時期に来ているのかもしれません。