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初めての体験 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店|小林建設

スタッフブログ

  • 初めての体験

  • 2012/07/17(火) すべて
先日、健診で大腸検査を受けることになった。<ショック>

少しでも早い方が安心だからと言われても恐がりやの私は頭の中が真っ白。

初診も付き添いつき、先生も私の気持ちを察して「早くやってしまいましょう」私の頭の中は「もしかしたら」不安でいっぱい。

先生に私は「痔も悪いし、トマトも毎日食べているし、クコの実も食べています」と言い訳してもそんな事関係なし、入院案内の書類も渡され気分が沈む。

前夜9時より下剤、夜中二回トイレ、心配で眠れない。8時30分受付、2000ccの下剤を15分毎に飲む。

その日は4人受診だったが、他の三人は毎年受けている人ばかり。

皆さん私の心を察して「痛くないし心配すること全然ないですよ」と元気づけて頂く。

いよいよ順番が来た。「こちらのモニターを見ていて下さいね」「私は恐くて見れません」

担当の看護師さんも「ゆったりとした気持ちでいて下さいね。直終りますよ」声を掛けて頂く。

先生もあきれられる位緊張、「緊張すると腸が縮むのでよけい痛くなりますよ」私は付き添いの手を握り締め、痛いながらも修了。

「癌もポリープもありませんでしたから」の先生の声につい涙が出た。身体中の力が抜けた。

皆さん普通に受けておられるのに、私は恐くて会社の皆さんや家族等々に迷惑を掛けてしまった。

中三の男孫が「おばあちゃんの予想が当らなくて良かったね」と言ってくれた一言が身にしみた。大さわぎして申し訳ありませんでした。

健康に改めて感謝々!!
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