2009世界陸上ベルリン大会 | ブログ | 出雲市で注文住宅・古民家再生を行う工務店｜小林建設

先週末からドイツのベルリンで陸上の世界選手権が行われています。

なかでも注目を浴びているのが、男子100メートルです。

昨年、北京オリンピックでジャマイカのウサイン・ボルト選手が9秒69の世界記録を出しました。

それまでの世界記録保持者は、同じジャマイカのアサファ・パウエル選手で9秒74でした。

アメリカのタイソン・ゲイ選手は前回の大阪大会で100m、200m、4×100mリレーの3冠に輝いていましたが、北京オリンピックでは、選考会で起こした肉離れが原因となり準決勝で落選となりました。

今回はこの3人のうち誰が勝ち、どんな記録を打ち立てるのかが一番の注目でした。

予想はしていましたが、ボルト選手が9秒58という驚きの世界記録を樹立して優勝しました。

2位はゲイ選手でしたが、9秒71とい世界歴代2位の記録を残し、また5位までが9秒台というハイレベルな争いでした。

日本からも塚原直貴選手が準決勝まで進出しましたが、世界の壁は厚いなぁと感じました。

これから200メートル、400メートルリレーに出場するボルト選手に世界記録更新を期待したいと思います。