現在、出雲大社は平成の大遷宮として本殿の改修工事が行われています。
昨年、工事着工前に本殿の特別拝観があり、2回ほど行く機会がありました。
今回は、本殿大屋根の公開が25日から来月の16日まで行われるそうです。
檜皮(ひわだ)葺きの大屋根を間近で見ることは、今まではなかったようで、初めてのこと。
本殿の大屋根は、昭和の遷宮時に葺き替えが行われていて今回で4回目、大屋根の面積は約180坪、軒先の檜皮は厚さ1メートルにも及ぶそうです。
一般的には2尺5寸(約75㎝)の長さの檜皮が使われるそうですが、出雲大社の場合は3尺5寸(約105㎝)と4尺(約120㎝)の檜皮が用いられていて、葺き替えには約64万枚という膨大な檜皮が必要だそうです。
改修工事のために本殿を覆っている素屋根内に、1階から3階までの足場が組まれているので、大屋根の檜皮葺きの様子や最高地点が地上約24メートルという千木や勝男木も目にすることができます。
是非、この機会に壮大さとともに古くから伝わる建築様式の「技と美」を見に行きたいと思います。
昨年、工事着工前に本殿の特別拝観があり、2回ほど行く機会がありました。
今回は、本殿大屋根の公開が25日から来月の16日まで行われるそうです。
檜皮(ひわだ)葺きの大屋根を間近で見ることは、今まではなかったようで、初めてのこと。
本殿の大屋根は、昭和の遷宮時に葺き替えが行われていて今回で4回目、大屋根の面積は約180坪、軒先の檜皮は厚さ1メートルにも及ぶそうです。
一般的には2尺5寸(約75㎝)の長さの檜皮が使われるそうですが、出雲大社の場合は3尺5寸(約105㎝)と4尺(約120㎝)の檜皮が用いられていて、葺き替えには約64万枚という膨大な檜皮が必要だそうです。
改修工事のために本殿を覆っている素屋根内に、1階から3階までの足場が組まれているので、大屋根の檜皮葺きの様子や最高地点が地上約24メートルという千木や勝男木も目にすることができます。
是非、この機会に壮大さとともに古くから伝わる建築様式の「技と美」を見に行きたいと思います。