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島根県の県木でもある黒松が、今、異常に松枯れ病におかされている。 社長宅も永年に渡って手入れされ、守って来られた大きな松がとうとう枯れ始めた。 とても残念、日に日に茶色になって来た。 近所のあちこちで、強風から代代家を守って来た出雲風物詩でもある築地松が、いたるところで今処理されている状況。 朝夕眺めている北山も松くいが進んでいる。 山の常緑木である松、杉、桧と針葉樹がなくなると山からのミネラルが流れず、魚も獲れなくなると地元の漁師さんからも話を聞いたことがある。 昨日、大社の浜山の防風林もたくさん枯れて来ているのを目にしてびっくり、このままだと出雲大社の参道の松もとても心配になってくる。 北山の下に住む人達は、大雨の降るたびに土砂崩れが心配だと思う。 出雲市や県の関係者の方々は、現実を早く調査し一刻も早い対応をしてもらわないとたいへんな事になると思います。 |