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話の内容は、国交省が地域材を活用した展示住宅の整備の助成を行う事業者向けの補助事業についてでした。
産地証明がなされている地域材を使って、木造展示住宅を建て主体工事費の9割以内の額で2000万円を上限として補助金を受けることが出来るとのこと。
しかし、屋内電気設備工事費や屋内ガス設置工事費、屋内給排水設備工事を主体工事費に含むことは出来ません。
でも、自社に遊ばせている土地があればおいしい話に思います。
木造展示住宅は、1年から7年間展示すれば良いとのことで、1年または3年経ってから売っても壊してもOKだそうです。
じっくりと考えてから計画提案書、建設の計画書を作成してみようと思っていましたが、締切日が2月15日ということで、あまり時間がありません。
ところで昨日、材木店の専務が来られ、木造展示住宅は7年間展示してあって最高2000万円で、1年間だと7分の1しかもらえないということがわかったと教えてくれました。
やはり、そう簡単に高額なお金をくれるはずがないと思いました。
また、手続きマニュアルには本事業は平成21年度第2次補正予算の成立を前提としていて、国会の審議を踏まえ内容に変更があり得ることをご了承くださいと書いてありましたが、昨日、第2次補正予算は可決、成立しました。(これは、クリアしました。)
いい話ですが、時間が無いというのが一番のネックですね。